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やわらかいピンク色の女生徒
もう五月、休みはないけど、緑が明るくて嬉しい。
今日は、女生徒の一日を見ちゃった。
あの子の心の中まで見えたの。
私、感じちゃった。
あの子のこと皆にも知らせてあげたいな。
本当にいいのよ。今時は、「普通にいいよ」と薦める方がそそられるのかしら。

小さい白い薔薇。
むしりとりたい草とそっと残して置きたい草。
ピンクの夕焼け。

自分と他人。気持ち。思考。情けなさ。大事。

景色が見える、人が見える。あの子を感じる。

明日、彼と草原に行く。
きっと涼しい風が吹いて、誰もいなくて、気持ちいいでしょう。
弾けないけれど、ウクレレを持っていくことにしてある。
草の上、不格好な音が流れる。得意に聞かせてあげるの。
小さい太鼓もあったらいいのに。
彼と久しぶりに会っても、私、はしゃがないでしょう。
夕暮れに二人だけで、道を外れて草原に歩いて行く。
想像したら、これから心中するみたいで、笑っちゃった。
安心して二人で、自然に包まれる。それでいい。
草原に寝て、青空を見て、吸い込んで。

彼と一緒にいても、私はきっとあの子を思う。
あの子と同じように、草をむしって、投げて。
自然の中で、俗っぽいこと考えて。
あの子と一緒だなって信じてみたり。
本当は、考えるのなんてやめちゃいたいのにね。

おやすみなさい。私は空想好きの女の子。でも、明日は本当にそうなる気がするの。



<青空文庫>インターネットの電子図書館
 太宰治『女生徒』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card275.html
他に、太宰治『愛と美について』『トカトントン』が好き。
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2006-05-04 02:15 | ハートは万華鏡 | Comment(0) | Trackback(0)
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